大きなサッカーのチームには、専属の医者がいて、結構その方面では有名な先生が講義にやってきてくれた。
日本代表や監督と一緒になって、選手の管理に毎日忙殺されているらしい。
スポーツ医学に興味がある友人ら+ただのサッカー好きの人たちは普通の講義よりずっと真剣に聞いてた
んで、やっぱり医者なので講義の内容は『症例発表』的な感じで行われた。
普通、そういうものは
①○○才、MもしくはF(male：男、female：女)
と患者さんの紹介を簡単に行い、
②現病歴(病院に受診された経緯)、家族歴、薬剤歴、手術歴…
とそれから段々詳しい説明が入ってくる。
まぁそんな感じで、サッカー選手だろうがなんだろうが、何か怪我をすれば一般の患者さんと同じなので、
同様に症例提示が進められた…と一瞬思ったけど、違かった。
「□□才、MF…｣
と先生は言ったんよ。サラッと。決定的に違うのに地味過ぎてうっかりスルーパスしてしまいそうな違い(￣Д￣;
そう『MF』の部分。男性？女性？いやいや、違います。
MF（ミッドフィルダー）(￣■￣;)!?の略でした～。
Goooooooooooooooooooooooｌ!!!!!!!!(≧∇≦)ъ ナイスシュート!
