感染症特別講義

今日は、感染症の特別講義があった。
国師対策!!と題してやってくれたものの、途中からどんどん話の内容が濃くなっていき、
これは、最早「研修医向け」なのでは?と錯覚するほどに…。

ペニシリン系とセフェム系の構造の話を始めた時は、
ええ、それ今話すこと???ってびびった。まぁ実際、すっごくためにはなったけど

そんで、丁度、夕食の時間を潰すような時間帯に2時間を越える間、
色々教えて頂いた。おなかすいて力が出ないアンパンマンの気分

いやぁ疲れた。先日の婦人科の特別講義の時もそうだったけど、
ありがたい講義の後には、なんか復習とかやったら大変そうだなって不安が残るんだけど、
これは僕だけなのか(^-^;)?
それに、この時期になると、『感染症』という分野にそう時間もかけてられんしなぁ~。

で、講義の後に、質問をしに行った。
別の人が『誤嚥性肺炎を起こしている人の治療はどうすればいいんですか?』って質問して、

先生
『口腔内を綺麗にしマクロライド系で線毛運動を活性化させ、ACE阻害薬で咳を起こさせるといいよ』

って、今まで全然聞いたこともないし、すんごい話をしてて驚いた。いやぁ~凄いなぁ。
国試に全然関係ない質問をしまくる人達もある意味凄いが