朝からアトーチャ駅でAVEに乗ってスペインの南にあるコルドバに向かって出発。
AVEっていうのは新幹線セビージャ万博開催を記念して作られたらしい。
その際、日本の新幹線技術を高く評価し、スペイン側は日本企業に協力をお願いしようとしてたところ、
EU諸国から反発にあい、結局ドイツ・フランスの技術によって開発されたとか。
延着すると払い戻しがあるという
時間に超ルーズなスペイン人にしてはビックリな設定
これが噂のAVE。
これ、プリウスみたいに出発する時、到着する時
全く音がしない。当然、アナウンスもない。
スーッと動き出すのでめっちゃ怖い。
移動中は全然揺れずになかなか快適。1時間40分くらいで着くんだから、早いわなぁ。
コルドバに着いたら、そのまま市内観光。
南スペインは全体的にのどかなところで、スリもいなさそうやし、
肩の力抜いて観光できてよかった。
「花の小路」。
こんな白い細道をガイドさんに案内されつつくねくね歩いて行く。
この路は本当に綺麗春が来るともっと華やかになるやろうなぁ～。
そして、そのまま『メスキータ』へ。いわゆるここも大聖堂。
ジャジャン！！！
よくテレビで見るそのまんま。
建築技術がどこをとっても素晴らしい！
スペイン人？イスラム人？は、家を建てる時、どこに気合を入れるかというと
「天井」だそうな
まぁ、ゴロンと横になったら、天井見ちゃうしね。自然と。
飽きないよう天井に工夫を凝らすらしい。
なので、このメスキータでも、
こんなんや、
こんなんなど、多種多様で飽きない。っていうか凄すぎ。
見過ぎて、首が曲がって痛かった…
はい、そしてこれが本堂みたいなところ。
カメラに収まりきりません。結構広角頑張ってるんやけど…。
写ってないけど、横にすんごく巨大なパイプオルガンとかあったりする。
信仰している人たちにとっては、神聖な場所なので、
こういうところでは撮影する時のポーズも過度なものはやめるよう注意された。
披露宴エンドロールDVDの為に、
これまで夫婦二人で変なポーズで撮りまくってたので心配されたんやろう…。
昼食はパラドールで済まし、セビージャにバスで移動。
そのセビージャこそ、フラメンコ発祥の地らしく、夕食はそこのフランメンコショー。
他にもツアー客はいたけど、
JTBだけ何故かショーの前に説明という名のパフォーマンスが見れる＋ワイン１杯支給。
ナイスJTB。
フラメンコってどうしても「女性の」ってイメージがあったけど、
男性のフラメンコの方がカッコいいし、迫力があって魅力的だった。
熱い音楽と踊り、手拍子そして掛け声…。
passionを感じさせて頂きました！！大感動！！
つられて隣の添乗員さんも自然にステップを踏んでたのがウケた(笑)
ちなみに、ツレはうるさい中横で爆睡…旅の疲れが…。
もったいない。
その後はホテルの帰り就寝。三日目終了です。
