大学院授業で学ぶ日本の医療

大学院の授業を受けていると、
色々ガッカリするような…もっと頑張らな…と思わせるような話をよく耳にします。



日本の国民皆保険制度をオバマさんが参考にしてますが、
日本にもいろいろと問題があります。

特に、新薬開発のための制度や、治験・臨床研究等に関しては絶望的みたいです。

アメリカに後れを取るならまだしも
近い将来


中国や韓国、その他の東南アジア諸国では使えて、
日本では使えない薬がどんどん出てくることが予想されています。


今まで、後進国が日本に医療技術を求めてやってきたのが、
今度は逆に日本が医療を求めて出ていく番なんでしょうか…。


実際、治験が日本ではできそうではないので、
韓国の大学病院でやることになった時に日本人が詰めかけた例があるそうです。


日本の製薬会社さんも、日本は諦めて?治験の場を求め海外に出ていることが多いようです。


これは、ある程度国レベルで先導して貰わないと改善しない問題だとは思いますが、
今後の日本・・・大丈夫なんでしょうか。