ウォーキング・デッド

海外ドラマウォーキング・デッドに最近ハマっています。
ゲオチャンネルやAmazonビデオなどで見ています。

ゾンビ映画なんですが、基本的にはドロドロの人間模様劇。

主役である元保安官のリック。そして、相棒のシェーン。
リックの妻ローリ、息子のカール。


とにかくシェーンが可哀想

というのが今の感想(シーズン2終盤)。


リックとシェーンは戦闘力が高く、親友同士。
当初リックが死んだと思って、ローリとカールを
シェーンは守ってあげるようになります。
…まぁ、その代わりローリを寝取っちゃうわけですが。


何度も何度も仲間の命を守ってあげるのに、
リックが生還するやいなやリーダーの座は奪われ、
当然、妻子もリックの元に。
それまでシェーンを慕っていたのに手のひらの返り方がひどい。


シェーンが生きるためには、手段を選ばない人なのに対し、
リックはいい人であるがゆえに、仲間を見捨てられず、
そのせいで逆に仲間を危険に晒すこと数知れず…。

しかし、周囲の評価はリックが高く、シェーンはのけ者扱いです。
本当に可哀想。役者としてもシェーンの方がかっこいいのに



シェーンが死ぬ間際になって、やっとローリがちょろっと
感謝している旨を告げますが、

『感謝なんてする必要はない』

と一言。どんだけいい奴なん?



そして、一方で、ローリやカールの性格が相当悪い(爆)

ローリが視聴者に嫌われているのは有名みたいですけど、
カールもなかなかのもの。言葉遣いがなっておらず、
命をかけて救ってくれたシェーン様に対して、相当失礼な態度を見せる。


よくシェーンは愛想尽かさないなー。


健気に最後まで、リックよりも親父のように(ココ重要)教育してくれます。



ジョン・バーンサル…シェーンを演じた俳優さんです。
このドラマを見て好きになりました。