第9回ほたるまつり:岡垣町

岡垣町のほたるまつりに行ってきました。
毎日新聞で取り上げられたようで、500人を超える祭りになったそうです。

しかし、看板も立っていないし、特設ホームページがあるわけでもなし。事前に
祭りが行われる場所と時間を何らかの方法で知っている人しかたどり着けません(笑)
つまり、地元民を中心としたお祭りです。
毎年5月末にやっているようなので、興味がある人は来年チャレンジしてみて下さい。

さて、自分たちが到着したときには、祭りは終盤に差し掛かっており、
お爺ちゃん3人が楽器を持って演奏し、司会の位置に立っていた
これまたお爺ちゃんが全力で何かを唄っておりました。

そして、舞台の?袖の方で音頭をとるおばさんと、
後ろの方で騒ぐ、外遊びでこんがりと日に焼けた肌の子どもたち…。

あぁ、まさにノスタルジックな田舎の祭りの風景。


祭りの後は、電灯もない真っ暗な川沿いの夜道を
懐中電灯片手に歩いてホタル観賞。




わかりますか?スマホ程度のカメラ性能でもホタルの光が写っています。
白い点が蛍の光です。

寒かったので、ホタルは飛び回ってはいませんでしたが、
うようよと相当の数がいて驚きました。さすが田舎。

娘が「蛍さん、こっちおいで~」と手でおいでおいでしていましたが、
当然くるわけない…と、横でお義母さんが突然ジャンプしたと思ったら、


ホタルを素手で捕まえていました。

ビビる娘と僕。

こわごわと娘が蛍にタッチしていました。
逃がすお義母さん。キャッチアンドリリースです。


またしばらく歩いていると、また娘が「こっちおいで~」と言い出し、
スッとお義母さんがジャンプし、


再度ホタルを捕まえてる…。


ビビる娘と僕。


お義母さん、そんな特技あったんですね。





記念に捕まえられているホタルを写メ。


しかし、ホタルの多さに感動しましたが、ホタルがいなければ本当に真っ暗で…
犬の遠吠えや川に何かが落ちて生じる大きな音、自然と同化しつつある空き家に
対する恐怖は半端なかったです(^_^;)






翌日、岡垣町から福岡市内に帰ってきて、
遊び足りない娘と、しばし箱崎公園で遊びました。
娘のお気に入りの公園です。



帰りに、自宅にも寄ってみると、「玄関扉」が到着していました!
嬉しいな~。