第2子誕生の日の流れ

3日ほど前から前駆陣痛が始まり、ここ連日、夜間は、
自分が陣痛アプリを使って痛みの間隔を記録する係を仰せつかりまして、
その結果、寝不足でした(妻は痛くてアプリ使うどころではない)。


昨夜、「立ったら(赤ちゃん)落っことしそう」という妻の訴えがあり(ナンジャソリャ)、
一旦、産院に行くと夜間当直医としてやってきたのは研修医時代の同期
産婦人科医としてバイトに来ていたらしい。

久しぶりにあった同期とこんな形で再開し、お互い動揺する(笑)

しばらく会っていなかったけど、一人前の医者っぽくなっておりました(ごめん)。
ふと自分は患者さんから頼りになりそうな医者だなって、
ちゃんと思われているのか不安になる(いつもアホな話しかしていないので‥)。


診察の結果、40週-2日という段階なのに、逆子になりかけていたということで
用手的に頭位に戻してもらい、腹巻きされて帰宅。

その晩も5分-40分間隔でお腹がはり、明け方再度産院へ。
妻をおろし、自分はそのまま職場へ移動。

妻が分娩台にうつったのが午後1時になってから。


いま話題の無痛分娩のため、このタイミングで麻酔され、
ウソのように最後まで文字通り無痛で経過する。
前回は嘔吐していたけど、今回の副作用は軽度の頭痛がある程度。


仕事を終わらせ、自分が産院の到着した夕方5時過ぎの段階で「出産」。
助産師さんが時間調整してくれていたみたい(そんなんできるんだ)。
出てきた赤ちゃんの首にへその緒がたすき掛け×2ぐらい巻き巻きになっていて、
自分としてはビビったものの、先生や助産師さんたちは
「おめでとうございまーす、元気元気~」と終始笑顔(-_-;)

普段、妊婦健診で顔を合わせていた産科の先生が
分娩室では100倍頼もしく見えた。



妻は赤ちゃんと対面し涙、そして疲れて寝た。
9ヶ月間待ち望んだ第2子。久しぶりにみる、ちっこい赤ちゃん。
うちは子供は一人だけかなーとも思っていたけど…
舞い降りてきてくれた次女。

二人とも、本当にお疲れさま(^_-)。


そして、実家に預けていた長女を連れて家に帰る。
ママがしばらく入院して家に帰ってこないと告げると、

「ママがい~~」と床や壁をダン!ダン!蹴りながら不満爆発させている。

パパ、頑張るぞ。