離宮ですな。
アルハンブラ宮殿から歩いて10分くらいかかる。
はここで一番有名な「アセキアの中庭」。
春や夏とかに訪れると、ここは色とりどりの植物が咲き誇り、
辺りはいい香り、そして噴水があるのでいい涼みにもなるという最高の場所なんやけど、
まー1月には全然咲いてなくて、寂しいもんです
何度も言うけど、ゆっくり観光するには良かったけどね…。
離宮から眺めるアダハンブラ宮殿も素敵です
結構午前中使って、アルハンブラを満喫させて頂いた。
ツアーによっては、ここをチョロっとしか見ずにさっさと移動するものもあるらしいけど、
是非ともここは長く回れるものを選ぶべきやと思う！
後ろ髪ひかれつつ、バスでミハスへ。約2時間。
ミハスは完全なる観光地＋金持ちスペイン人の別荘。
観光収入により成り立っとるそう。
ミハスは「白い町」として有名やけど、実はここらへんの町はどこも大概白い(爆)
家の壁には花瓶にこれまた色彩豊かな花が飾ってあって綺麗だと添乗員さんが言うので、
ちょっと期待。
お昼は、ミハスの丘に建ってるレストランで、
なんと窓からアフリカ大陸が見えるらしい
んが、
アフリカ大陸はおろか一寸先も見えない濃霧+どしゃ降り雨。
そう、ずーっと天気予報だけは旅行中雨を訴えており、
これまでことごとく外れてくれてたんやけど、遂にここで雨にぶち当たってしまった
午前中のアルハンブラの空は快晴だったのに…。
店は閉まってるわ、車代わりのロバもいないわ、
外でカフェしてる人もいないわ、花も見当たらないわで、
しどい…。
一応、スペイン一小さな闘牛場があったり、オシャレな土産屋さんがあったりと
見所が多いところではあるが、いかんせん
傘を持ってない僕らにとっては相当動きがとれにくかった。
添乗員さんが「私の鼻息で雨雲を吹き飛ばします！」とか言って、
フンフン頑張ってたけど、やっぱり鼻息じゃ無理だったみたい。
ミハス時間が終了後、またグラナダに舞い戻り、
そのままグラナダ空港⇒バルセロナへ移動
バルセロナも雨だったらどうしよう…ガウディ…と不安で仕方なくなる。
披露宴の自作エンドロールＤＶＤの重要なシーンで、
サクラダファミリア前で僕とツレが抱きつく
という演出を考えてたので、どうしてもどしゃ降りじゃ困るんですよ。
ちなみにバルセロナ空港は2009年に新ターミナルができていて、
半端なく広い。そのせいで、乗り遅れする人が急増したとか(笑)
ターミナル内にはショップもかなり沢山入っていて、
買い物してたら半日ぐらいゆうにつぶれそう
僕も、お土産品を最終日にここで滑り込み購入。
ZARAやTOUSも入ってる。
TOUSはスペインに来て初めて知ったブランドで、
可愛い！って思って値段を観たら、価格は全然可愛くなかった
いつか貯金して買ってやるぞー
じゃあ今日はこの辺で。
