肩に失礼します

通勤の電車内で読書をする人を結構見かける。
僕は、行きは爆睡して帰りは本を読むようにしている。

最近は母親に「読め!」って持たされた
お寺の住職が書いた本を渋々読んでいる…。


まーそれはいいとして、通勤時刻がラッシュ時なので、100%相席なる。

そんな中、気持ちよく今日も眠っていると、
なんか右肩が重い…ような気がした。

ふと目を覚ますと、右肩にでかい丸い物体が!
と思ったら、お隣さんで座っていた丸坊主の中学生男子の頭だった。
どうも僕に寄りかかって爆睡しているようだ。
起こすのもなーなんて思って、こっちも気にせず爆睡。
気がつくともう彼は降りていた。

起きた時、彼ちょっと恥ずかしい思いをしたんじゃなかろうか…
なんてどうでもいいことを考えていた、が。

帰りの電車で、僕も隣のサラリーマンの中年のおじさんの左肩に寝こけて頭突きをしていた

あ…と思ったら、おじさん、別の席に移動して行った
ちょっと切なかった。

すんません。