昼食を済ました後はまず、萩の松陰神社。
近くの小学校で運動会が開催されてて、父兄が神社の駐車場に止めるもんだから、
相当混雑していた
吉田松陰、短い人生で歴史に名を残した有名人。
地元では「松陰先生」と尊敬され、人形グッズも販売してある。
僕は、名前ぐらいしか知らなかったけど、
ここの敷地内にある『吉田松陰歴史館』は、有料だけど、
彼の人生が分かりやすくまとめられていて行ってよかった。
こちらは、吉田松陰大先生が指導していた『松下村塾』。
中には伊藤博文などの著名人の写真がある。残念ながら吉田松陰先生の写真はないみたい。
こちらは神社のすぐ近くにある、伊藤博文の別邸。
初代内閣総理大臣になった時に東京のおうち。そのまま山口まで持ってきたそう。
ちなみに、別邸の隣に狭くてオンボロな旧宅があります。
大体、ここまで観光したらチャックインの15時を過ぎてきたので、
急いでホテルに移動。
今回宿泊したホテルは、『 雁嶋別荘』というところ。
萩という和の塊のような街にありながら、玄関をくぐると
変な洋風の置物や調度品がずらっと飾られているという変な感じ。
逆に言うなら、明治になって西洋のものがどばーっと流れてきた
文明開化を表しているようにも感じる。
僕はそうでもないけど、妻はこういうの大好きのようで興奮していた。
といっても部屋は座敷で純和風。落ち着きます。
長距離運転でへばって、部屋についたら寝てしまったので
写真撮り忘れて残念
部屋の広さは狭くないかなーって程度で、部屋についてる露天風呂もまぁこんなもんかって感じ。
ただ、接客は最高で、ホテルに着いたら従業員が走ってきて駐車の助けをしてくれるし、
ウエルカムドリンクサービスもあり、自転車乗りたいって言ったら玄関に2台自転車を用意してくれた。
帰りまで、よくしてくださっておもてなしの心を十分に感じました。
ではでは、疲れたので今日はここまで。
