最後の回診

人生最後かどうかは置いといて、
昨年の4月1日から始まった大学生活。正確に言うと来週あたままであるわけだけど、
ひとまず頭を悩ませていた「教授回診」は本日で終了!

感慨深いものがあって、同僚のみんなもいろいろ思うところがあるようだ。


担当の患者さんが亡くなりそうだとか、仕事があるとかで
全員は揃わなかったけど、いるメンバーで回診後に集まってこっそり飲み会。
「こっそり」というのは、病棟医長など上級医を呼んでないってこと。
まぁ同僚だけでしか話せないこそこそ話もしたいよねってことで。

色々個性的な同僚のことで言いたいこともあるけど…
まーここで書くことでもないか。ひとまず、4月からバラバラになるのはちょっと寂しい。


僕が今度行く病院は、同期から僕を含めて3人も一緒に行くという
一番恵まれた環境ではあるけどねー。

高校生と違って、このくらいの年の社会人になると
それぞれが自分の人生設計をしているわけで、みんないつまでも一緒ってわけじゃなく、
今いる場所は、ただの偶然で一過性の関係、たまたま一緒になって仕事しているわけなのは
分かるけど、この出会いを大切にしたいと思っているのも正直なところ。

少なくとも、研修医時代の同僚よりは居心地がいい関係だった。


今後も、ぜひいい付き合いをさせてください。


1年間、本当にお互いお疲れさま。