買わなくていいものをついつい買ってしまう癖がついてしまった。
リポビタンDとコーヒーとお菓子大量買い。
わざとらしく、海外のサイトを開いて、
ちょっと徹夜も辞さない感じで働いています風に演出してみた。
こんな使い道しか今のところ思い付かない(オイッ)。
ところで、もうすぐ3.11。
東日本大震災から一年。ドラマやラジオ、ニュースなどで特集が組まれ、
耳や目にする機会もまた多くなった。
あまりにも衝撃的で、一年経っても全然「昔のことのように」思えず、
街に行いくと震災の写真展とか定期的にやってたので、拝見する度にいつも切なくなっていた。
そいで、Facebookを通して印象深かった投稿があったので、ここでも紹介することにする。
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瀧本 光静
文字が読めるでしょうか・・・
気仙沼で発見された携帯に残された最後のメールです。
この原稿は私が担当をしている新聞の
今月分の原稿です。
いつも手書き文字とイラストを書いています。
「もうバッテリがないよ
痛いと言わなくなったので
妹はさっき死んだみたいです。(T。T)
埼玉はだいじょうぶですか?
またお父さんと一緒に
ディズニーランドに行きたかったです
お父さん 今までありがとう
だいすきなお父さんへ
本当にありが
享年 長女17才 次女14才 」
真横で妹が死にゆくなか
どんな想いで暗黒と極寒の中、彼女はメールを
残したのでしょう。涙が止みません。
48才のお父様よりこの携帯を見せていただきました。
一周忌の11日(日) 宮城の地にて
祈りの会を行わせていただきます。
14時46分に黙祷を行います。
どうか、皆様各々の場所にて黙祷を御奉げくださいますよう。
「最後に伝えたかったこと
~故人に伝えたい47のメッセージ~」 はこのような
命の大切さを気づかせていただける、ご遺族様の機長な
言葉を、同じく手書き文字・挿絵いり のタッチで出版
いたしました。
点字本・朗読CDもまもなく完成予定です。
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こういう人たちって、本当にたくさんいるんだろうな、と。
そして、つらい思い出を背負って残った人たちはいま前を向こうと頑張ってるんだろうな、と。
3月11日は残念ながら仕事でお寺にお参りに行けないけど、
仕事場で黙祷したい。14時46分だったかな。