いよいよ行って参りました、嵐のコンサート
当直明けの僕と風邪真っ最中の妻という体調が芳しくない二人…。
モコモコの服+マスクという完全防備で出陣です。
博多駅バスセンターから、Yahoo!ドームまでの臨時直行バスが
絶え間なく出ていたので、片道220円で30分程度で到着。
行列を整理していた西鉄の職員さんは、
「一人じゃ処理しきれませんよ」と、この特需に喜びの声を上げていました。
yahoo!ドーム会場の前には
「チケット譲って下さい！」と書いてある紙を持って訴える女性ファンが多数…。
中には、
「私が持っているパンフレットあげますからチケットと交換して下さい」という斬新な娘も。
嵐のチケットがネットではウン万円で取引されていることを知らないんでしょう…。
ダフ屋もお金を持ってなさそうな小娘らには近寄ろうともしない様子。
会場は熱気に溢れていて、外が寒かった分ちょっと安心。
今回のグッズはポップコーンの形をしたライト(ピンク)
開演ギリギリだったので買えず…また、同僚から当日現地で余った分を
貸してもらう予定でしたが、会場内は携帯禁止であったので、
連絡つかないため巡り会えもせず…結局、手ぶらでスタート
天上人である嵐が満を持して登場し、女性ファンの怒号が鳴り響き、
みんなが、ライトを振り回して狂喜乱舞している中、
手ぶらな妻と僕は双眼鏡を使って、嵐を凝視しているか、
お参りするように両手でポクポクリズムを打って誤魔化していた(爆)
席が45列目ともなると流石にステージからは遠く、
嵐も努力して何回かは近付こうとしてはくれたんですが、まぁ肉眼では結構ギリな感じでした。
歌うだけでなく、嵐ののんびりトークや、二宮君のピアノ、松潤の裸、みんなの着ぐるみ姿など、
演出も見ごたえがあって、勧めて下さった師長さんが「ファンじゃなくても楽しめます！」と言っていたのも納得。
しかし、熱烈なファンには刺激が強かったようで、
嵐メンバーのドアップ+キメ顔がスクリーンで表示されるたびに「キャー」と叫び、
大野君の歌声に自然に感嘆の声が漏れ、
二宮君のピアノに号泣している方もいました。
アンコール時には松潤が、スタンド席1列目のほんと目の前までにやって来て、
自分のタオルを投げ入れていた。
「ギャー」と嫉妬し絶叫するファンたち(笑)
アイドルも大変だなこりゃ。
僕の隣の方はお婆ちゃんだったんですが、
流石に3時間の長丁場は堪えたようで、孫に「腰が…膝が…」と言って途中で座り込んでました
まぁそんな婆ちゃんでも元気になったら振り付けも歌詞も完璧にマスターしてるんだから、凄いの一言。
帰りはダッシュで会場を飛び出し、タクシーで博多駅に言ったら新幹線にもすんなり乗れました。
初めてのライブ体験は、きつかったってのは正直ありますが、なかなか面白かったです。
嵐がまた来年の夏にでもライブをすると予想されますので、一応また応募してみたいと思います。
今年の残るビッグイベントは有馬記念ですねそっちも楽しみ
