天寿しと大学院試験

妻の誕生日なので、小倉の天寿しに行って参りました
2度目の来訪です。

食べログで全国TOP10入りしている有名店

ここはアルコール類が出ませんので、飲み物は温かいお茶のみです。
飲みたい方は行きづらいかもですね。

創作寿司のような感じで、
出てくる握りは1つ1つ色鮮やか、香り豊かであり、
その味も小さな料理と言っていいほどの高い品質があります。

本日の主役の嫁さんが、喜んで食べてくれてたので良かったです。

料理は美味しいのは勿論ですが、
席に着くとサッとブランケットを貸してくれたり、
手に魚の匂いが残らないようにカボスの香りの付いたおしぼりを提供したり、
亭主が気さくに話しかけてきて下さったりと
その心遣いが行き届いている点が、妻にとっての一番のポイントだったようです。

お腹一杯食べて、12000円は実感的には『安い!』と感じました。

また、機会を見つけてお邪魔しようと思います…。


さて、月曜日は大学院試験がありました。
英語の問題と専門(僕は神経内科)の問題、そして希望する教室の教授との面談の
3部構成です。

まずは、英語の問題…辞書持込み可だったので、
病院の図書館のお姉ちゃんに頭を下げて、帯出禁とされている英和辞典を持っていきました(笑)


英語の時間が始まってすぐに感じたこと。



・・・英語、む、むずい!!


勉強に苦しんでいた受験生の頃の思い出が、走馬灯のように頭の中をよぎりました。


ちなみに、たまたま隣りの席に座ったのが、
高校の同級生であり、かつ現役時代僕よりずっと成績が優秀だった人。


僕が答案用紙1枚目の半分程度のところで悶絶している時に


彼の方からペラッと紙をめくる音がしました。


2枚目にもういったらしい。


時代はさらにさかのぼり、勉強に悩んでいた高校生時代を思い出しました。


無事に医者になれて良かったと、試験が終了したときには何かに感謝しました。


大学院試験の合格発表は2月14日、バレンタインデーと同じ日のようです…
4月からまた学生に戻ってしまうのかどうかはっきりします。