近所に新たにニューオープンしたスリランカカレー屋さん(Lampe)に行ってきました。
入店したところ、中にはスタッフが2人。
スリランカ人かどうかは知りませんが、少なくとも日焼けした日本人じゃなさそうでした。
ホールスタッフは日本語流暢なので、日本人じゃなくても食事する分には全く問題になりません。
スリランカカレーと言えば、ツナパハが有名です。
あそこは激辛で泣きそうになった嫌な思い出があるので、
この店も辛いのでは…と心配になりましたが、妻が
「辛くないですか?」
と尋ねると、にっこりとした笑顔で「(全然)大丈夫ですよ、(希望があればさらに)辛くもできます」
とした返事だったので、まぁ大丈夫かなと期待して運ばれてきたのがコレ
ヌードルカレーです。
メインは3種類でしたが、今後さらにレパートリーを増やす予定だと言っていました。
一口食べて、すぐに気が付きました。
か、辛い…
顔を上げたところ、瞳孔が開いた妻と目が合いました。
この程度辛いとは言わねぇぜっとスリランカ人としては思うんでしょうけど、
僕らノーマル日本人にとっては、これでも超辛い。
あっという間に全身の毛穴が開いて汗がじんわりにじんできました。
ヌードルにルーを少量付けて、少しずつ…少しずつ消費していき…自分が先に食べ終えました。
妻も時間をかけてなんとか、もう少しで完食…というところまで差し掛かった時に、
妻の皿の上の具が、ルーに比べ相対的に多いことに優しい店員さんが気遣ってのつもりなんでしょうけど、
『ルーを(無料で)足しましょうか?』
とエンドレス地獄への誘いの言葉を投げかけてきました
「いえ、結構です」
と真顔で即答。
しかし、苦しむ割にはこのスパイシーに魅了され、つい癖になる人も多いスリランカカレー。
メニューが増えた後にまたお邪魔することでしょう。
ちなみに、こちらはスリランカビール。
こっちで言うと黒ビールのような味に近かったですね。
正直言うと、日本のビールの方が好みではあります。