最初食いついていた娘は途中で飽きてしまいましたが、
個人的にはまぁまぁ面白かったです。
なんで「まぁまぁ」かといいますと、
もっとハートフルでほのぼの系を期待していたので…。
まさか「ヒーロー戦隊もの」だったとは思いもよりませんでした。
左が日本版ポスターで右が海外版ポスター。
まずケアロボットの名前がタイトルである日本版に対し、
海外版はヒーローものだとなんて分かりやすいことでしょう(笑)
なんにも知らんかったから、ベイマックスの装備がどんどん変化して、
外見がもう別のロボットのようになっていくことに、
強い違和感を覚えていましたが、実際がこれでは仕方ないですね。
日本版予告編。全くアクション映画だと感じさせない。
海外版。最初から、敵っぽいのも出てきますし、
戦隊ものであることを隠すことなく、そのまんま編集された予告編。
普通に面白いんですが、裏切られた感があってちょっとね…。
「悪者一人VS学生5人+ロボ1体」という設定も、なんか小ぢんまりとした世界観。
同じヒーローものなら「Mr.インクレディブル」の方が好きという人も多いはず。
昔診たのであんまり覚えていませんが、かなり面白かったと記憶しています。
またロボットものなら「WALL・E」の方が、個人的には好み。
オススメ度:☆☆☆
製作国:アメリカ
製作年:2014年
監督:ドン・ホールクリス・ウィリアムズ