人間は出てこず、主要キャラは「車」です。
擬人化しています。
自分がカーレースに全然興味ないので、
放映当時、映画館に足を運ぶことはなかったのですが、
アメリカでは(日本では正直微妙)ヒットして「２」がでましたし、
2017年には「３」も公開されるとのこと…。
思ったより世間のウケはいいようです。
しかも『子供がハマる』との噂もあって
試しに借りて、2歳の娘と見てみました。
結論から言うと、
娘は、感動のいい雰囲気になる後半、興味を失いました(笑)
一方、案外いい話だったので
自分が見入ってしまいました。
対象年齢としては実際、小学生なんだろうなと思います。
ストーリーとしては
めっちゃ速いからって粋がって、孤立無援になっている主人公が
ふとしたことがきっかけで、田舎の町にしばらく居座ることになり、
そこで他人との絆の大切さを理解し、そこで知り合った
仲間ととともにピストンカップで、優勝以上の感動フィナーレを飾る。
…ってな感じです。話は単純…なんですが、「いい話」として綺麗にまとめてくれます。
車に興味薄な自分も面白いと感じたので、万人受けするんじゃないかな。
ひとまず、ベイマックスよりは好みです。
ところで、アメリカのカリフォルニアのディズニーランドには
カーズランドというものがあるらしいです。
い…行きたい…。
・・・
ディズニーさんは商売上手ですなー。
オススメ度：☆☆☆☆
製作国：アメリカ
製作年：2006年
監督：ジョン・ラセター
