美容師さん交代

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大学に入って、はや6年目。
その間、ずっとお世話になってた美容師さんが急に退社された( ̄■ ̄;)!?


ちょっと予約の際に電話で聞いて絶句。

確か、その美容院も共同出資して立ち上げた所なんで、
会社で言うと、副社長のような人だったのに…。


数ヶ月前に、僕に「商売は人ありきです。人がいないと商売になりません」と前置きし、
なんぞどっかの経済新聞に書かれていたという都道府県別の人口推移の話を取り出し、
「『東京』や『沖縄』はこれからも人口増が見込まれていますが、ここは人が減るばかりです」
とポツリと言い、なんか「早いうちに決断せねば!」みたいな変な印象を受けていた。

…まぁ、そんなこと忘れていたけど、今回の件でちょっと思い出し、
もしかして、『沖縄』とか行って新しい自分だけのお店でもし始めたのかな…?とも勘ぐったり。


多分、参照された資料は『国立社会保障・人口問題研究所』で公表されているけど、

今の日本の出生率の低さからいくと
①2050年に総人口が9500万人ぐらいになり(今より3000万人減)
②2055年にはさらに9000万人ぐらい(=5年で500万人減る
この2つだけでみると、もの凄い勢いで日本人が滅んでいく様が予見される(^▽^;)

んで、都道府県別のデータは(面倒なので九州だけ)、
2005年の人口を分かりやすく100とした場合、2035年には
福岡  87.9
佐賀  82.1
長崎  75.6
熊本  82
大分  80.3
宮崎  79.1
鹿児島 79.2
沖縄  104.4

沖縄だけ『増』。ちなみに他は東京のみ。
まぁどこも減ってるわな。総人口が減るから当然といえば当然。

そこで気になるのは日本の総人口中で占める割合は(こっちの方が重要?)、
福岡  4%→4%
佐賀  0.7%→0.6%
長崎  1.2%→1.0%
熊本  1.4%→1.4%
大分  0.9%→0.9%
宮崎  0.9%→0.8%
鹿児島 1.4%→1.3%
沖縄  1.1%→1.3%

実際、需要と供給の関係はどの職種にだって、関係してくるわけで、
医者も患者がいるところじゃないと仕事がなくて困りだす。
こういうデータを参考に仕事場所を決めるのも自然な感覚だよね。