八重山諸島旅行②

二日目。

午前中は石垣島から船で片道10分の『竹富島』に行こうと決めていた。


竹富島に着くと、ズラーッと「レンタルサイクル・バイク」屋さんが並んで待ちうけている。
竹富島は小さな島なので自転車で十分。

「丸八」とかいうところに適当に頼んだ。
300円/h也。ボロい儲けだなー。自転車は比較的整備されていた。
ちなみに港まで送り迎えしてくれる。

まず向かったのが、島で一番人気の『コンドイビーチ』。

DSC_0118.JPG














これは小学校。自然豊かな島らしく、小学校もお花だらけ。

コンドイビーチはまだ早かったせいか人も少なく、レンタルショップもまだ準備中やった。
声をかけてマスクのみ借りて泳いでみた…ら、溺れそうになった(p_-)シクシク
独り旅なので、溺れそうになっても誰も気付いてくれない悲しさ
溺れそうになったといっても地に足がつかなくなったところまで泳いで行ってしまったがために
プチパニック状態になって塩水を飲んだ、という話やけど。
どうもカナヅチなもんで、それだけで不安になる。


…打ちひしがれつつ、マスクのみのレンタルに1000円もとられたのに10分程度で返却した。
しかし、ちょっと高過ぎないか?足元見られている気がする

DSC_0133.JPG
















↑がコンドイビーチ。透明度はいま一つだったなぁ。雨だったからか?

とにかく、次に向かったのはカイジ浜。ここでも星砂があるらしい
お土産にちょっと1つだけでも・・・っと思って30分ほど探したんやけど、同じように考える
けしからん輩が既にガッツリ持って帰ったんやろう。全然見付けきれんやった


ほんで、次に西桟橋に到着。ここは夕日ポイントやけど、船の関係上
夕日が拝めるのは竹富島に宿泊の方+地元の方のみとなる。午後から石垣島に戻る予定なので、
夕日はまたいつか。

DSC_0164.JPG
















綺麗だじょー。青春ドラマに使われそー


集落に戻った後は、ぼーっと街並みをひたすら見物。
水牛観光があって、街中をゆっくり、ゆっくり水牛が往来している。
今度来たら乗ってみようかな。

竹富島の民家には多種多様な「シーサー」が飾ってあって、見てるだけで面白い。


DSC_0218.JPG













こんなんや。

DSC_0219.JPG













こんなんなど。たくさんある。可愛くないよーな、いかにも強面のシーサーも勿論いるけど。

陽射しにやられて疲れたので、
『パーラーぱいぬ島』
とかいうカフェ(?)に行き、マンゴーフラッペ500円を注文。これがめちゃうま!!
是非、竹富島を訪れることがあったら一度食べてみる価値あり★
ちなみに、冷たい麦茶を無料で飲むことができる。

DSC_0226.JPG
















村の中でちょっと高い建造物である「なごみの塔」からの一枚。
ここから村の全景を一望できるんやけど、ここ相当急な階段を上らないといけないので
降りる時、小心者の僕はかなり怖かった…。


気付いたらもう午後過ぎになってたので、石垣に戻ってホテルで待機。
夕方から「ちゅらねしあ」さんの『夕暮れツアー』に申し込んでたのだー。

今回のガイドをして下さった方は、まだお若く引き締まった女性お二人。
1人は「ゆきねぇ」と常連さんっぽい人から呼ばれていたなぁ。

IMGP0070.JPG



















手前に見える広いカヤックが僕が乗ってるやつ。
明らかに引っ張って貰ってるけど(笑)、初めてにしては結構筋がいいっぽいことを褒められた

このツアーに参加したのは4人。うちシーカヤック初心者が3人、シュノーケル初心者が2人。
もち、僕は両方初めて。けど、懇切丁寧に教えてくれた。
まー男だからある程度大丈夫でしょ?って感じでいきなりカヤックは一人乗り用に乗せられたきもするが。

ここは西表の方もツアーやってるらしいので、今度機会があればまたお願いしたいなぁ。

IMGP0120.JPG


















今回のために購入したオリンパスの防水コンデジ「W60」。
私的感想としては全てにおいていまひとつだったけど、まーなんとか頑張って撮りました。






ホテルに帰ってからは、近くのお店「ぴぱーつ」で食事を済ませ(値段の割に美味しかった)、
ちょっと周りを散歩してすぐに寝ましたとさ。


二日目終了。