自転車撤去

普段立派な先生方が酔っ払って看護師さんに面倒かけている姿を横目に
一次会でサヨナラ

そっから電車に乗り、
西鉄天神に着いた頃には0時

僕も一人になると、緊張が緩み、だいぶ酔いが回って足元もふらふら…

さて、もうひと踏ん張りして帰るか!と
自転車置き場に行くと


あれ?


自転車がない。


ないよね~ないよな~。

酔っぱらってるせいで認識できてないのか?と思って
ウロウロ何度もそこらへんを探し回ったけど、やっぱりない。


今回の自転車まだ買って日が浅いんだが…。
やっぱり天神って怖い。


仕方がないので、失意の内に流しのタクシーに乗った。
「トマトタクシー」とかいう名前。最近本当に、「トマト」流行ってるねー。

乗車してすぐに運ちゃんが
「降りるときは私がドアを開けますから!」と声をかけられた。

おーなんかサービスがいい。
落ち込んだ僕の心のヒビに潤いが…。

ちょっと気分をよくし、そして、自宅に遂に到着した時に
普通に中から自動ドアで扉が開かれた


あれ?


そういう意味?


MKタクシーばりのドアサービスを期待していただけに、
落胆具合が半端なかった深夜1時。